湿疹･皮膚炎
湿疹 アトピー性皮膚炎 脂漏性皮膚炎 など
蕁麻疹
角化症
ウオノメ タコ 乾癬 など
付属器疾患
ニキビ 汗疱 脱毛症 陥入爪 など
皮膚の腫瘍
皮膚感染症
ヘルペス イボ トビヒ 水虫 など

熱傷（やけど）
顔面･手足のすり傷や切り傷
顔や手足の先天異常
先天性眼瞼下垂症 耳前瘻孔 副耳・耳垂裂・埋没耳などの耳の変形 副乳
母斑、血管腫、良性腫瘍
色素性母斑（ほくろ） 脂肪腫 粉瘤等の皮膚腫瘍
瘢痕、瘢痕拘縮、肥厚性瘢痕、ケロイド
瘢痕（きずあと） 瘢痕拘縮（ひきつれ） ケロイド肥厚性瘢痕
褥瘡、難治性潰瘍
その他
後天性眼瞼下垂症 陥入爪（まきづめ） 腋臭症（わきが）

ケミカルピーリング・イオン導入
古くなった角質をやさしく取り除くことで皮膚の活性化が進み、くすみのない張りのあるお肌を取り戻します。 元来欧米では強い酸を使って角質の細胞を取る方法（化学熱傷）が行われていましたが、現在は角質細胞を何層も張り合わせるためのノリの役目をするタンパク質を緩めることで角質を取り除く方法がとられるため、やけど状態にはなりません。ピーリング剤には天然のフルーツ酸と乳酸を使用しますので、敏感肌の方でも治療が受けられます。ピーリングの後は、お肌の炎症を静めたり、メラニン細胞活性を抑える目的でお肌の深くまでビタミンＣを作用させ皮膚の代謝を活発にします。この時皮膚病の治療にも利用されるイオントフォレーシスという方法でビタミンＣを皮膚の深層まで作用させます。電気の流れを利用して導入しますので軽い皮膚刺激症状を生じる場合がありますが、感電ややけど等の危険性はありません。
インジェクション
ヒアルロン酸注入：目尻や眉間などのしわ改善を目的に注入します。ヒアルロン酸は元来皮膚の真皮層に存在する成分で、アレルギー反応の心配はありません。自然におよそ３か月から６か月で分解吸収されます。注入の部位やシワの程度等によっていくつかの種類を選択して注入します。注入後に小さな皮下血種や腫れを生じる場合があります。大きな副作用として失明や皮膚壊死の報告がされたことがあり、当院ではその部位への注入は行っていません。 　ボトックス注射：ボツリヌス菌の産生するA型ボツリヌス毒素から作られた製剤で、神経の末端で神経伝達を阻害することにより、筋肉を弛緩させます。当院では、額や眉間又は目尻の表情皺改善を目的に使用しますのでそれ以外の部位には使用しません。効果は通常 3〜4 ヵ月で消失するため、使用を繰り返す必要があります。 この薬の使用を長期間繰り返した場合、毒素を特異的に失活させる抗体の産生により効果が認められなくなる場合があります。　妊娠する可能性のある人は、この薬の使用開始から使用終了後2回の月経を経るまでは避妊してください。 また、妊婦または妊娠している可能性がある人、授乳をしている人には使用できません。注射後小さな皮下血腫のできることがあります。
レーザー治療
シワ・タルミ：POLARIS 　ダイオードレーザーとRF（高周波）を同時に照射して効率よくエネルギーを真皮の深い層に集中させることが可能で、コラーゲンの産生を刺激することで、お肌の引き締め効果を誘導するための治療です。出力を過度に上げると熱傷をきたす可能性がありますが、レーザー照射装置先端には皮膚冷却装置がついており、低温ジェルを併用することで常に低温状態を保って表皮の熱傷を防ぐ工夫がとられていますので、表皮にダメージを与えず、治療後すぐにお化粧も可能です。ポラリスは米国FDAに認可されたシワ・タルミ治療器です。 　ほくろ：炭酸ガスレーザー 　ほくろ、脂漏性角化症（盛り上がったシミ）などの治療に使われます。治療後は薬をつけて目立たない肌色のテープを貼って保護します。治療当日から洗顔が可能で手術に比べて管理が容易です。炭酸ガスレーザーは保険のきかない治療になります。
ピアス穴あけ
耳の傷はケロイドのような大きな傷跡や、しこりを生じやすい場所です。施術方法や、術後の管理がその発生に大きく関係します。清潔で適切なピアッシングを行うために医療機関での施術をお勧めします。当院では耳タブ以外のピアッシングは行いません。また、ファーストピアスは当院で用意したものに限らせていただきます。
重瞼術
瞼、重瞼の形はいろいろですが、目を開ける筋肉の皮膚に付く位置によって二重の幅が決定されます。そのため、重瞼術はその位置を変更して希望の二重まぶたにするための手術になります。希望の位置に切開を入れてその位置に再固定する方法が切開法、切開せずに針糸を通して固定する方法が埋没法です。埋没法は比較的簡便で、早期から洗顔やお化粧もできますが、その反面糸の固定性が弱く、一重に戻ってしまう場合があります。また、皮膚や脂肪が厚かったり、皮膚にタルミのある場合には適用できないことがあります。
フェイスリフト（しわ取り）
頬や瞼の皮膚がのびてたるんでしまった状態を、余分な皮膚を切除して改善するための手術です。頬では傷跡が目立たないよう耳の上から耳の前縁を通り耳たぶから後方に伸びる切開をおいて皮膚を剥離し、余分な皮膚を切除します。この時、表在筋膜も広く剥離し引き上げます。内出血や腫れなどを抑えるため剥離範囲を少なくして引き上げるミニリフトも可能です。

初診料	￥3,000
再診料	￥1,000

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